今日は休暇なので、1日作業できるぞ。
まず展示している写真の横に掲示する説明文の作成から着手。
説明文は撮影地と年月と、一言コメントとした。
写真のプロパティから撮影年を見てみると、15年前のものもあって「Oh...」ってなった。今は色々変わってるんだろうな。
当初、説明文は画像で作成して貼り付けようかと考えていた。ただ、メンテが面倒なのとそこまで装飾はいらないかなと思ったので、UnityのTextMeshProコンポーネントを使用して表示することとした。
TextMeshProコンポーネントで日本語を利用するには、Font Assetを作る必要があることが分かったのでそのようにする。
UnityのText Mesh Proアセットで日本語を使うときの手順 - Qiita
フォントはMplus 1 REGULARを利用することとする。
M+ FONTS
フォントアセット作成の時に"FormatException: Input string was not in a correct format."のエラーが表示されて首をひねっていたのだけど、理由はこれだった。
Character Set で Custom Range を選択しているにもかかわらず、範囲ではなく文字を指定している。
(Text Mesh Pro の Font Asset Creator で Atlas が生成できないときの対処法 - Qiita)
Character Set でCustom Charactersを選択したら、問題なくフォントアセットが作成された。
これで空中に文字を浮かせることができるようになった。ただ、そのままでは文字の背景色というのが設定できないみたい。
背景がないと文字がぐちゃぐちゃっと目の前に出てきてうっとおしそうなので、何かしら背景的なものを設定したい。
そこで、こんな記事を見つけた。
TextMeshPro に背景色(Background-color)を付けてみる | Unity+AssetStoreおすすめ情報
結果から言うと、なぜかコードを追加できないというエラーが表示されてしまった。理由がよく分からないので、人力で文字の後ろにPlaneを設置しよ……。座標を数値で設定するだけだから、それほど手間じゃないし。(解決のための時間>Planeを置く時間と判断)
実際にワールドでチェックしつつ、文字を配置。 高さとか、位置とか。。
BGMは下記サイトから検索。
フリーBGM(音楽素材)無料ダウンロード|DOVA-SYNDROME
ゆったりとした感じの「穏やかな午後」を設定した。 フリーBGM素材『穏やかな午後』試聴ページ|フリーBGM DOVA-SYNDROME
こうして休暇を使った結果、なんとか形になったのでCommunity Labsにアップ。
どこか遠くへ行きたいな -Hitton Photo Gallery-
理由は分からないけれど、なぜかQuest版のワールドサイズがPC版より大幅に大きい。
ビルドログを見て見みると、PC版と比べて写真のファイルサイズが文字通りけた違いに大きくなっていた。
写真のファイルサイズが実際は200KBとかなのに、なぜかQuest版の方だけ2.3MBとか表示されるんだよね~。同じものを切り替えてるだけなのに……。
— Hitton(ヒットン) (@hitton74214051) 2021年10月22日
ギリギリ50MBに収まってるから、まぁいいかということにしてます。
最初うっかり大きいサイズのものを格納してしまっていたのをリサイズしたのだけど、最初のサイズが尾を引いてるんだろうか。 画像のmetaファイル消したら直るかな?と思ったけれど、特に変化はなかった。写真が正しいサイズになるのであれば、Quest版も容量がかなり余裕ができるのに。
横幅1024ピクセルを指定して、あえてUnity上で画像リサイズをかけるツールをかけてみたらどうだろうか。元が横幅1024ピクセルだから画像はリサイズされないけれど、Unity上では直るのではないか?
なぜか全部横幅512ピクセルのサイズになった。Questで見て、画像がガビガビになっていて笑った(泣いた)。
バックアップしておいた画像ファイルで上書きしても、Unity上で見えるサイズが変わらない。
仕方ないので別のフォルダに画像はいれて、Imageコンポーネントで指定する画像を変更した。
写真は直った。画像サイズも戻った。1024×768のサイズで2.3MBと表示されてる。何なんだ……?
ワールドのアップはできたけれど、まだ謎は残っている。
(海外旅行編の写真をアップしたから、次は国内旅行編かなーとか考えてたのに)