2022年6月初旬に公開したワールド「Ruins tea party」作成の振り返り記事です。
ワールドを作ったきっかけ
自分なりの映えワールドを作ってみたい……! 結果的には「映え?」になったような気はする。
「Ruins tea party」の概要
終末を迎える世界で、あなたと誰かのティーパーティ。
世界は終わっても木々はざわめき、優しい光は天から降り注ぐ。
ワールド作成について
初めてやったこと
公開ワールドでは初めてPostprocessingの機能であるブルーム、カラーグレーディングを利用した。(作り途中ワールドでは試したけど放置してる……) Quest対応が自分の中で必須なので、今までPostprocessingは使わないようにしていた。今回も使うのはやめようかと思ったのだけど、「自分なりの映えワールド」がテーマなので悩んだ結果使うこととした。
自分で色味を調整した2つのモードと、スイッチについているデフォルトの2つのモード、スイッチオフ状態とPC版では5つの雰囲気が楽しめる。同じワールドでもイメージが変わるのは面白い。
また、Terrainを使ったのも公開ワールドでは初めて。
大変だったこと
地面が見えている部分と水に浸食されている部分の差をつけるのに、地面の高低差をきれいに作るのが難しかった。
Terrainで地面の高さはマイナスにできないので、地面が見えている部分を持ち上げなければならない。地面が妙にデコボコになってしまい、2回くらいやりなおした。